サバイバルオーディション番組が大好きで数々の番組でグループ誕生の場に立ち会ってきたのですが、なぜか誕生後にハマるグループは少なく、コンサートや握手会に通うくらい好きになったのはIZ*ONEのみ。
(※IZ*ONEの日本人組の元所属グループが好きだったのも大きいけど)
音源は買ったりするものの、特に男性グループにはハマれず、X1、JO1、ENHYPENの誕生を見届けましたが、推しが入らなかったこともあり、デビュー曲はご祝儀として購入するもののその後は続かず…。
しかし、PRODUCE 101 JAPAN S2で誕生したINIは違いました。
推しは落ちてしまったものの、各種出演番組を追っかけ、ファンクラブに入会し、オンラインお話会に参加するほどハマってしまいました。
なぜ、INIにこんなにハマってしまったのか、不思議に思い、自分なりに考えてみました。
私のハマるアイドル(男女問わず)の傾向は分析してみるとこんな感じ。※男性グループとはしているけど
私が好きになる男性アイドルグループの特徴
— Yayoi (@ya178_respect69) 2021年11月15日
・メンバーにバックダンサー経験者がいる
・ダンサーとして活動しててもおかしくない人がいる
・曲を作ったり振り付けができる人がいる
・アイドルとして若くない苦労人がいる
・ラジオができるor好きな人がいる
これを踏まえてINIの場合はこんなところが好きになったポイントかも?なところ
- 25年間応援しつづけたV6が解散してしまうタイミングと彼らのデビューのタイミング(2021年11月)が一緒で勝手に運命を感じてる(うまい具合に心の隙間にフィットしてしまった)。
- 長い下積みをへてデビューした人がいる(バックストーリーに共感)。
- ダンスのプロとして活動していたメンバーがいるため、パフォーマンスが保証されている。しかもメンバーの踊るダンスの感じが好み。
- 大学アカペラ界隈とTikTokのシンガー界隈の有名人、大手芸能事務所のダンスボーカルのレッスンをずっと受けていた人がいるので、人を惹きつける歌が保証されているので、安心してみれる。
- ラップが好みのラップ。西くんの力強さと、田島くんの甘い感じがいい。
- 髙塚くん、藤牧くんの二人が並んだ時や、二人のバランスの良さ。シンメ好きとしてはたまらない。本人たちはつかず離れずなところもとてもいい。
- ラジオ好き、ラジオ適性のあるメンバーがいる。
- 楽器ができたり、曲作れたり、振り付けを作れたり、クリエイター気質のメンバーがいる。
- 英語ができるメンバーがいる(※なんだそれ!って感じだけど、発音とか歌のフィーリングみたいなのが違うので…)
- バラエティにも振り切れる。(後藤くんのボケ、藤牧くんのツッコミ力がすごい)
- あまり、カッコつけてるメンバーがいない。全員自然体。
- リーダーの木村くんの輪を大事にする姿勢もありつつ、陰のある感じ。(V6の井ノ原さんぽい)
- 歌とダンスの中心メンバーの好きな音楽の趣味が似ている。(西くん、髙塚くん)
- 特に、ラップ担当の皆さんで作った曲が好みど真ん中過ぎてやばい。
-
Brighterの歌い方の解釈がわかる!感じ。
なぜこう思ったのか…時系列でさかのぼってみます。
番組開始当時
オンタクト評価がアップされた時、私のTwitterのフォロワーさんたちが西くんがすごいとざわついてて、西くんのオンタクト評価をみてみるとものすごくてビビる。
他にも過去の活動を知っている子がいて、彼らの行く末が気になる&西くんのパフォーマンスがもっとみたくて、番組を観ることに。
そこから番組は、いつものように(笑)、番組に転がるようにハマる。オーディション時は、INIのメンバーではなく、福田翔也さんを応援していました。
(ここで福田翔也さんのすばらしいパフォーマンス。所作が美しい…!!)
福田翔也さんは、最終の1つ手前の回で落ちてしまう。しかし、彼と(おそらく)関わることが多かった木村くん、藤牧くん、髙塚くんがファイナルに残り、彼らを応援することに。
木村柾哉くんは、このオーディション前から翔也さんとお友達で一緒に作品撮りだったり、遊びにいっていた仲(検索するといろいろ出てくる)
藤牧京介くん、髙塚大夢くんの二人は、最初のクラスとコンセプト評価で一緒のチーム。
藤牧くん、髙塚くんを応援しようと思ったきっかけはたぶん最初のクラス分けのチームBの時点から。推しだった福田翔也さんが、彼らとよく絡んでいたのが映っていた、2人共音楽すごくが好きそう、地上波のミニ番組でSKY-HIさんが髙塚くんを褒めていたので改めて動画を見ていいなと思ったり、そしてこの動画が決定的ななにか。
たった1分ちょっとのこのパートの3人の関係性に射抜かれました……。
それに加え、上の動画でしゃべってた3人がいたA.I.Mのパフォーマンスがよくて翔也さんが落ちたとしてもこの2人は応援しようと決めました。※音声が小さいので注意
番組ファイナル
最後の課題曲、ONEとRUNWAYのパフォーマンスがすごすぎてびっくりする。特にONEの木村くん西くんが、ものすごすぎてすごい。(木村くんはセンター、西くんはオールバックっぽい黒髪)
RUNWAYは、これからOCTPATHというグループでデビューするセンター冬馬さんがものすごすぎる。そして、藤牧髙塚の2人の歌のバランスの良さ&ラップの池崎くんはイカツイ曲じゃなくてこういう曲もすごくいいことにびっくりする。
ファイナルマジック的なものもあるけど、デビューしたらこういうパフォーマンスを観れる…!となる。
この2つを見た時点で、デビューするグループはたぶん私好みになりそう…と思っていたら、応援していた木村くんと髙塚くんが1位2位になってびっくり。きっとこの二人をたてたグループになりそう!ということで応援しようとなる!
番組終了後
ファンクラブに即日入会し、ファンクラブコンテンツの中の「Radio」でラジオ適性がありまくるメンバーと出会い、そこで一気に高感度バク上がり。
ファンクラブコンテンツと、事務所制作コンテンツでのメンバーたちの個性がおもしろいし、オーディション期間中わからなかったメンバーの個性が好きになっていく。
そして発表されたデビュー曲候補の2曲の音楽性や振り付けが自分の好み、そしてメンバーの個性がちゃんと生かされていることに感動し、そこで完全に私ハマったな、と自覚。
そして初めてINIが地上波の音楽番組に出るタイミングが、まさかの25年間応援してきたV6のラスト地上波の音楽番組出演。それもあって、勝手に縁を感じる。
V6最後の音楽番組出演「CDTVライブ!ライブ!」にENHYPEN、INI、LiSA、氷川きよし、日向坂も登場https://t.co/IwjUxtvh44#V6 #ENHYPEN #INI #LiSA #氷川きよし #日向坂46
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2021年10月18日
ファンミーティングも当選し現場にいくと、パフォーマンスが自分の思っている以上に素晴らしい!特にファイナルでやったONEのINIバージョンがものすごくて、感動して涙が止まらない…。(V6が2週間前にやった最後のコンサートで。こういうグループで私好みの素晴らしいパフォーマンスは見れないんだなと思いこんでたのでなおさら衝撃)
あと、ファンミーティングでのファンのマナーが、すごくよかった!
もっとアグレッシブな人多いと思ってたけど、まるでジャニーズのコンサートかのような自治がとれてる状態…。これならファンの行動で幻滅することもなく、健全に応援を続けられそうだなと思い、ここで応援を続けることを決意。
そこに畳み掛けるようにメンバーのほぼ自作曲のこれが自分の好みドンピシャで、こういうものがもっと聴けると思うとワクワクがとまりません!!
他にも、メンバーとのオンラインお話会に当選し、そこで話したメンバーの振る舞いなどのも関心したり、応援しようと思うポイントが次々出てくる!笑
番組後、応援熱が落ちるかな~と思ってたけど、全然落ちず、むしろ上がる一方です!
さいごに
正直V6が解散してしまったら、たぶんハマるグループはすぐは出てこないだろうし、たぶんこのまま20th Centuryを応援しつつ、V6と同じジャニーズ事務所のTravis JapanやSnowManをゆるく応援していくことになるんだろうな…と思っていたら、まさかの全然違うところにハマってしまいました。
なぜハマったかをまとめると、要はそれは自分の好みだったから、ということですね(笑)。こんな長いものを、ここまで読んでくださりありがとうございました!
これからもINI応援していきます!